いよいよあと2日 第41回秋耕展@国立新美術館 [写真]
第41回秋耕展@国立新美術館
残すところ今日19日(日)を含めてあと2日となりました。
会期中は非常にお天気にも恵まれ、雨も雪もなく数多くのお客様にご来場いただいてます。
ありがとうございます。
先週末は、写真部を代表して「作品講評会」も実施させていただきました。
※豊田さん撮影
私も会場に足を運んで気づきました。
何と今年は「国立新美術館」がオープンして10周年のメモリアルイヤーでした。
さて、会期2日ほど残しておりますが、ネタバレ。
---Kazukoba 2017年 第41回 秋耕展 作品---
作品名:糸守町
作品サイズ:全倍
撮影地:長野県諏訪市
聖地巡礼!
大ヒット映画 「君の名は。」のワンシーン。
立花瀧(この時実際は中身が宮水三葉)がバイト先の憧れの先輩 奥寺ミキとデートしたのが
秋耕展の会場でもある「国立新美術館」
だからこそ、この国立美術館に私の作品でこれを飾りたかった。
まるで本当に隕石が落ちて出来たかのような湖。
そして隕石が煙を出しかのような雲、奥には隕石が落ちたように見える夕日の光芒。
そしてほのかなオレンジの空と湖面の反射。
松本に住んでいた私にとっても思い出の場所。
ここは、地元の人が諏訪湖の花火を見に来る場所だった。
私のとても大好きな場所です。
そしてこの作品の撮影時間は「夕方 黄昏時」
そうです。これも映画「君の名は。」のキーワードですね。
「夕方、昼でも夜でもない時間。人の輪郭がぼやけて、彼が誰だか分からなくなる時間。
人ならざるものに出あうかもしれない時間。」
「誰そ彼」・・・「黄昏」
時間帯も合わせて表現してみました。
そしておかげ様で作品は「フレームマン賞」をいただきました。
ありがとうございます。
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いよいよあと二日。
最終日の20日(月)の閉場はいつもより少し早い16:00
最終入場は15:00までとなります。
お時間にご注意ください。
ネタばれはしてしまいましたが、是非生の作品を国立新美術館で!
今年もリクエストにお応えして記念はがきを入口で販売中。(1枚200円)
ご来場の記念にいかがでしょうか。
そして次回
第42回秋耕展もぜひよろしくお願いいたします!
さて、私は休む間もなく週明けから
CP+2017@パシフィコ横浜 に突入します。
http://www.sony.jp/ichigan/a-universe/specialevent/cpplus2017/
では、来週は「パシフィコ横浜」でお会いしましょう!!!
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