【ご来場ありがとうございました】第39回秋耕展 閉幕

第39回　秋耕展

お陰様をもちまして、１６日１６：００をもって無事終了いたしました。
今回も本当にたくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございます。

 

こちらは先日、表彰式および懇親パーティが国立新美術館内にある

天空のレストランそしてあのミシュラン三ツ星の「PAUL BOCUSE」にて行われた様子です。

 

 

 

今回もカメラ雑誌CAPAさんより「CAPA」賞をご協賛頂き

当日は編集長 菅原さまがご挨拶、直接受賞者に賞をお渡しいただきました。

さて、今回の第39回秋耕展

速報ベースによりますと8,700名強の来場者数とのことです。

 

 

この会期中は、横浜で開催されるカメラ業界最大のイベントCP+2015と丸かぶり。


そんな中、無理にお時間の調整を頂いてご来場いただいた方。

また、

遠くから足を運んでくれた方。
毎年必ず見に来てくれる方。
そして、今回初めてこられた方。

 

本当にほんとうに、ありがとうございます。

 

 

そして、何十年ぶりの再会となった方。

 

久しぶりにあえて嬉しかった！

 

 

また、大人の事情で顔出しNGですが
セクシーな指先だけご出演の姫。

 

 

ありがとう。

 

会場には限られた時間しかいられませんでしたので、
残念ながらお会いできなかった方、写真撮れなかった方ごめんなさい。

 

 

では、改めまして。私の作品を。

---Kazukoba 2015年　第39回　秋耕展　出品作品---

＜作品名＞　「夕光」

 
＜撮影機材＞ ソニー α99 / Vario-Sonnar T＊ 24-70mm F2.8 ZA SSM
　　　　　　　　　 A mode, F9 (1/80秒), ISO 400, AWB

 

 

以前も書きましたが、今回の作品「夕光」（上）
実は「アンサーソング」ならぬ「アンサーフォト」になっています。


2007年に「月光」という作品（下）を発表させていただきました。
おかげ様でこちらは私の作品の中でも非常に人気のある作品です。

 

 

この「月光」に対して応える形で今回の作品は構図をつくりました。

レスキュー用の監視台が左右の呼応になっているのは見てのとおりですが

「夕光」が右に行くほど宵の世界になっていてここから右の「月光」につながります。

もちろんその空に浮かぶ雲も左から右に流れるように意識しています。

海面の写真面に占める分量も計算しました。

そしてタイトル

「夕光」　/　「月光」

構想自体は何年も前からあったのですが、なかなか思うようにいかず
実に8年かかってやっと満足がいく「アンサーフォト」が完成いたしました。

 

近いうちのこの二つの作品がこのように組み写真として展示ができるよう頑張っています。

乞うご期待！















そして最後は後輩リッキーと記念撮影。




リッキーは秋耕展に一般公募として3年間続けて応募してきました。


1年目には新人賞
2年目にはフレームマン賞
そして今年は奨励賞を受賞。

その功績が買われて今回晴れて「秋耕会」のメンバー入りとなりました。

会友推挙おめでとう。


--------------------リッキー作品---------------------

＜作品名＞　「ウブドの朝」

 

若手も日々努力して頑張っております。

 

来年の記念すべきメモリアルな
第40回展もどうぞご期待下さい！