山の上ホテルで「水出しコーヒー」 [その他]
私はコーヒーが好きだ。
22歳の就職という大きな人生の選択肢で、私は「写真の世界」を選んだ。
もし、もう一方の「珈琲の世界」を選んでいたら果たしてどうなっていたんだろう。
私とコーヒーのつながりは過去のBlogにも書いているが。
ドトールコーヒーで4年半の修行を積んだ。
そして、大学の卒業論文もドトールのコーヒー戦略を書いている。
何しろ、当時、入社後の店舗研修をなくしてバイザーになれるという条件もあった。
そしてまだスタバが日本に入ってきた直後でバリスタ研修も受けてる。
これだけコーヒーが好きになったベースというのが「水出しコーヒー」だ。
16歳の時に遊びにいった新島の何でもない民宿。
夕食前に、屋上のベランダでアイスコーヒーを飲んだ。
そのロケーションは、海が一望でき、しかも夕焼けで真っ赤に染まった景色。
そこに、とても薄くて細長いグラスに、大きな氷が三つ。
注がれた水出しのアイスコーヒー。
ここでコーヒーのとりこになってしまった。
そもそも、「水出しコーヒー」は、読んで字のごとく「水で入れたコーヒー」
抽出には当然時間がかかるが、酸化しにくくとても味がまろやか。
もちろん、今簡単に新島に行ってその味は味わえない。
だからあの味を思い出すのに通うのは、ここ私のふるさとお茶の水。
そこにひっそりと建つ「山の上ホテル」
そこにある「コーヒーパーラー ヒルトップ 」へ
いつかまたゆっくり泊まりたい。
もし、もう一方の「珈琲の世界」を選んでいたら果たしてどうなっていたんだろう。
私とコーヒーのつながりは過去のBlogにも書いているが。
ドトールコーヒーで4年半の修行を積んだ。
そして、大学の卒業論文もドトールのコーヒー戦略を書いている。
何しろ、当時、入社後の店舗研修をなくしてバイザーになれるという条件もあった。
そしてまだスタバが日本に入ってきた直後でバリスタ研修も受けてる。
これだけコーヒーが好きになったベースというのが「水出しコーヒー」だ。
16歳の時に遊びにいった新島の何でもない民宿。
夕食前に、屋上のベランダでアイスコーヒーを飲んだ。
そのロケーションは、海が一望でき、しかも夕焼けで真っ赤に染まった景色。
そこに、とても薄くて細長いグラスに、大きな氷が三つ。
注がれた水出しのアイスコーヒー。
ここでコーヒーのとりこになってしまった。
そもそも、「水出しコーヒー」は、読んで字のごとく「水で入れたコーヒー」
抽出には当然時間がかかるが、酸化しにくくとても味がまろやか。
もちろん、今簡単に新島に行ってその味は味わえない。
だからあの味を思い出すのに通うのは、ここ私のふるさとお茶の水。
そこにひっそりと建つ「山の上ホテル」
そこにある「コーヒーパーラー ヒルトップ 」へ
「氷を入れた冷水で12時間かけて一滴一滴ゆっくりと抽出したコーヒーは雑味が無く、クリアで深い味わい。
さらに一晩寝かせ、味をなじませてからご提供する、贅沢な一杯です。
店内にある、涼やかな抽出機を見ながら、そのまろやかな味を、是非一度味わってみてください。」(ホームページより)
このまろやかな口あたりに、今日合わせたのはちょっと苦みがあるチョコとコーヒーのケーキ。
休日の最高のひとときでした。
ホテルを出る前にたまたま誰もいなかったので、そしてあまりにも美しくて1枚。
チェックインは、もちろんカウンターで声をかけるのですが、そうするとその後にこちらに案内され
右側のカウンターで丁寧に説明をしていただけるんです。
この「ホテルに宿泊する」というより「我が家に帰ってきた」ような
暖かくて優しい雰囲気が大好き。
そして、このW.M.ヴォーリズの設計で建てられたアールデコ様式の建物のホテル
その外観をイメージさせるHill Topのロゴ。
英語の伸びる"L"だけでなく
「山の上ホテル」の「山」からも想像させる日本語のロゴも。
すべてが、緻密に考えられていてとても美しい!
このまろやかな口あたりに、今日合わせたのはちょっと苦みがあるチョコとコーヒーのケーキ。
休日の最高のひとときでした。
ホテルを出る前にたまたま誰もいなかったので、そしてあまりにも美しくて1枚。
チェックインは、もちろんカウンターで声をかけるのですが、そうするとその後にこちらに案内され
右側のカウンターで丁寧に説明をしていただけるんです。
この「ホテルに宿泊する」というより「我が家に帰ってきた」ような
暖かくて優しい雰囲気が大好き。
そして、このW.M.ヴォーリズの設計で建てられたアールデコ様式の建物のホテル
その外観をイメージさせるHill Topのロゴ。
英語の伸びる"L"だけでなく
「山の上ホテル」の「山」からも想像させる日本語のロゴも。
すべてが、緻密に考えられていてとても美しい!
いつかまたゆっくり泊まりたい。
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