戦いは始まった。 [SKI]
まもなく、12月。
この週末から各地でスキー場オープンのお知らせが数多く聞かれるようになりました。
すでにスキーのFIS スキーワールドカップは先月末ヨーロッパからスタート。
そして、この週末から北米に会場を映し、
今週末:11/24-26 (男子ダウンヒル/スーパーG)
来週末:12/1-3 (女子ダウンヒル/ スーパーG)
が、昨年お世話になったカナダの Lake Louise で開催されます。
http://www.lakelouisealpineskiworldcup.com/
今頃、現地はすごい熱気に包まれているのでしょうね。
ぜひ生で見てみたかった!
さて、そういう私も2017-18シーズンはいつもよりもはるかに早くシーズンインしました。
実は今シーズン大きな勝負をしようと思っています。
約30年ぶりにビブをつけて戦いのピステに上がってみようと思ってます。
その結論に達するまでには色々な葛藤がありました。
戦いの場には年齢制限はありません。
フレッシュさあふれる20代も、脂ののってきた30代も数多くいます。
その中で粗フィフが挑戦するわけです。
そんな中ではたして勝てるのだろうか。
そもそも、そんな思いになったきっかけが・・・
まさに昨年、カナダの Lake Louiseに訪れて彼女に出会い、彼女の滑りを目の前で見たから。
Ms. Kelly VenderBeek
もちろん滑っているシーンの写真はとってもかっこうよく、それはもう美しい!
しかし、私が一番好きなのは、こんなカット。
アルペンスキーヤーでしか理解できないでしょうね。
コースインスペクションでの一コマ。
まさにこの瞬間、彼女の瞼の裏側にはコースが描かれ、その中を自分が滑走している。
1/100, いや1/1000秒を戦う選手にとって、大切なイメージトレーニング。
どのコースをどんなスピードで駆け抜けるのか、あの旗門はどの角度から飛び込むのか。
そりゃ、もとオリンピック選手と比較しては大変失礼ですが、
試合に勝ちたい気持ちはどんな戦いに出る人も同じで、
ファインダーのぞいていたら、なんか自分もまたそこに行ってみたくなってしまいました。
そんな気持ちが芽生えながらも。
その昔、そもそも椎間板ヘルニアでダウンしてしまい、遠ざかってしまったわけで。
ましてや体は年々どんどん衰えていく。
それでも少しづつ、ランニングとスイミングで体力は何とか維持しながら、
最後はいつも見ていただいているトレーナーのOKも出ました。
気持ちはだんだん積もっていき・・・
家族のバックアップももらえることになり。
そして、いよいよ11月から雪上にて週末だけでも実地トレーニングをスタート。
といってもまだ走り込みレベルですが。
それでも、自宅からわずか4-50分で通える狭山スキー場があるのはありがたい。
斜度は最大15°、平均7°
しかし、雪上に出られるだけでも本当にありがたいです。
今のところ必死に毎週通えています。
実はこの狭山スキー場はとっても歴史があります。
昭和40年からあるわけです。
私も小さなころ、そうまだリフトの乗り方さえ分からない頃
父に連れてきてもらってよく滑っていました。
そして今、また戦いの場に出て行くために練習しているわけです。
30年ぶりのビブをつけるといいました。
もちろん体力、筋力の低下の話もしました。
しかし、30年という時間の流れの中にはいいことだってたくさんあります。
それは「人の輪」です。
こんな私でも応援してくれる方がいるということです。
とにかく勝つために必死で食らいついていきます。
皆様、何卒ご協力よろしくお願いします。
そして、何より背中に彼女に魂も込めてもらいました。
よし、必ず勝ってやる。
頑張るぞ!
I can do it!!
この週末から各地でスキー場オープンのお知らせが数多く聞かれるようになりました。
すでにスキーのFIS スキーワールドカップは先月末ヨーロッパからスタート。
そして、この週末から北米に会場を映し、
今週末:11/24-26 (男子ダウンヒル/スーパーG)
来週末:12/1-3 (女子ダウンヒル/ スーパーG)
が、昨年お世話になったカナダの Lake Louise で開催されます。
http://www.lakelouisealpineskiworldcup.com/
今頃、現地はすごい熱気に包まれているのでしょうね。
ぜひ生で見てみたかった!
さて、そういう私も2017-18シーズンはいつもよりもはるかに早くシーズンインしました。
実は今シーズン大きな勝負をしようと思っています。
約30年ぶりにビブをつけて戦いのピステに上がってみようと思ってます。
その結論に達するまでには色々な葛藤がありました。
戦いの場には年齢制限はありません。
フレッシュさあふれる20代も、脂ののってきた30代も数多くいます。
その中で粗フィフが挑戦するわけです。
そんな中ではたして勝てるのだろうか。
そもそも、そんな思いになったきっかけが・・・
まさに昨年、カナダの Lake Louiseに訪れて彼女に出会い、彼女の滑りを目の前で見たから。
Ms. Kelly VenderBeek
もちろん滑っているシーンの写真はとってもかっこうよく、それはもう美しい!
しかし、私が一番好きなのは、こんなカット。
アルペンスキーヤーでしか理解できないでしょうね。
コースインスペクションでの一コマ。
まさにこの瞬間、彼女の瞼の裏側にはコースが描かれ、その中を自分が滑走している。
1/100, いや1/1000秒を戦う選手にとって、大切なイメージトレーニング。
どのコースをどんなスピードで駆け抜けるのか、あの旗門はどの角度から飛び込むのか。
そりゃ、もとオリンピック選手と比較しては大変失礼ですが、
試合に勝ちたい気持ちはどんな戦いに出る人も同じで、
ファインダーのぞいていたら、なんか自分もまたそこに行ってみたくなってしまいました。
そんな気持ちが芽生えながらも。
その昔、そもそも椎間板ヘルニアでダウンしてしまい、遠ざかってしまったわけで。
ましてや体は年々どんどん衰えていく。
それでも少しづつ、ランニングとスイミングで体力は何とか維持しながら、
最後はいつも見ていただいているトレーナーのOKも出ました。
気持ちはだんだん積もっていき・・・
家族のバックアップももらえることになり。
そして、いよいよ11月から雪上にて週末だけでも実地トレーニングをスタート。
といってもまだ走り込みレベルですが。
それでも、自宅からわずか4-50分で通える狭山スキー場があるのはありがたい。
斜度は最大15°、平均7°
しかし、雪上に出られるだけでも本当にありがたいです。
今のところ必死に毎週通えています。
実はこの狭山スキー場はとっても歴史があります。
昭和40年からあるわけです。
私も小さなころ、そうまだリフトの乗り方さえ分からない頃
父に連れてきてもらってよく滑っていました。
そして今、また戦いの場に出て行くために練習しているわけです。
30年ぶりのビブをつけるといいました。
もちろん体力、筋力の低下の話もしました。
しかし、30年という時間の流れの中にはいいことだってたくさんあります。
それは「人の輪」です。
こんな私でも応援してくれる方がいるということです。
とにかく勝つために必死で食らいついていきます。
皆様、何卒ご協力よろしくお願いします。
そして、何より背中に彼女に魂も込めてもらいました。
よし、必ず勝ってやる。
頑張るぞ!
I can do it!!