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Summer Holiday 2015 <西表島Part1> [┣沖縄]
そして今回の最大の目的は、、、
西表島での撮影。
石垣島からは船で約1時間の距離。
島に降りれば、なかなか見かけない、これ。
自販機も南国らしい、色合いもね。
さて今回、初上陸となる「西表島」
お世話になったのは
http://www.summer-chamer.jp/
Summer ちゃまーの宮崎さん。
カヤックやトレッキングツアーは他にもいっぱいあるけれど
何といってもこちらの最大の魅力は「写真ガイド」
そう、被写体として素晴らしいロケーションをいっぱいご用意いただきました。
まずは、一番見たかったのは何と言ってもマングローブ
もちろん宮崎さんのガイドは、とっても詳しくその生態や歴史など勉強になることばかり。
マングローブって海水混じりの場所に生息しているんだけど。
これってすごいことなんですよね。海水で植物が育つなんて。
よーく観察してみると、上の写真のように1枚、黄色い葉っぱになっているのがわかります。
この葉っぱをもぎ取ってなめてみると「しょっぱい」!!
そうなんです。根から吸い上げた海水から塩分だけを特定の葉に流し、葉を枯らして葉を落とす。
自然て本当にすごいです。
それでは、西表島ならではの動植物を。
名前は改めて確認中です。
これがマングローブの種。満潮で水に流され、土に刺さり、根が生え育っていきます。
マングローブの花。
この赤い花をつけるマングローブは「オヒルギ」といいます。
蜜を求めて多くの蝶が集まってくる。
クモ
こちらはヤエヤマウズグモの渦状の隠れ帯。
これで、自分たちが餌食になることも巣を壊されることも防いでます。
石垣の固有種のトンボ
なんだっけ??
今度トンボ先生に聞いてみよう。
片方のはさみが大きい
シオマネキ
残念ながら夜行性なので出うことはできなかった「イリオモテヤマネコ」
でも夜道路を渡るのでこんな注意書きも「ネコ注意」。
イリオモテヤマネコはこんな撮影を。
ネコの通り道にカメラをセットしています。
実は西表島は昔から海底に沈んでいたことがなく、ここしかいない固有種の動植物がたくさん。
何しろ1年に100種類もの新種が毎年見つかっているらしい。
まあ、名前分からなくてもご勘弁ください。
もし、お分かりの方いらっしゃったらご連絡ください。
さて
Part2では、美しいロケーションを中心にお届けします!
お楽しみに。
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