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春の訪れ [写真]

私の2020-21スキーシーズンは終了し、同時に
白馬村の各スキー場もこのGWをもってウインターシーズンが終わり、グリーンシーズンがスタート。




ここのところの天候不順で晴れていたと思えば、強い雨が降ったりで・・・


スキーの板を片付けた帰り路、もちろん車にはスキーの道具と同じくらい
カメラのセットもフル装備で乗せてるので当然撮影も怠ることはない。





青空を期待してたけど、なかなかそううまくいかないね。


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今シーズンも全力で滑りきって、温泉につかって、そしてカメラを持ってぶらぶら歩く。
頭の中がひとつづつゆっくり整理されていく。




こんな岐路に立たされた時、どちらの道を選択するのだろう。

下り坂なのか、上りのしかも砂利道なのか。
そんなことをぼ~っと考えながらシャッターを切る。






今年は例年より暖かく、本来ならこの時期桜満開なのにすでに大分散っていた。
その代わり、カタクリの花は最盛期を迎えていた。


が、しかし、、、
雨がかなり降りだして、花も気持ち頭を垂れた感じで。
写真としては少々厳しいな。。。
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ちなみにカタクリの花は、白馬村の村花でもあります。





その後、大分雨脚も強くなったので、東へ移動。
ここはまだ辛うじて枝垂桜が残っていた。


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写真教室の講師の立場では
「雨の日には雨の写真を!」
とはいうものの、やはり晴れた日の方が写欲も沸くわけで。



まあ、今回はスキーがメインだったので、あまり戦闘モードではなく写真を楽しんだ。



またまた、一休み。
スタバでコーヒーをテイクアウトしてきて、景色を眺めながらゆっくり飲もうと思ったら

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桜の花びらがカップにはらりと落ちてきた。



気のせいか、いつものコーヒーより美味しく感じられた。









あ~これで私の2020-21のスキーシーズンは終了した。
結果はどうあれ、気持ちはホッとした。



ちょっと、充電しよう。


























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Top画像更新! [写真]

ウインターシーズンも終了に近づき
グリーンシーズンを迎えます。

あ~~早くこの状況から脱してHAWAII行きたいな~。
という願いを込めて

”Kazukoba Photo Gallery”のTOP画像更新しました!

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【開催中止】秋耕会小品展 [写真]

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新型コロナウイルスの感染の再拡大を受けて、

また、政府から発表された3回目の緊急事態宣言(2021年4月25日〜5月11日)をふまえ



2021年5月4日(火)から5月10日(月)まで東京都美術館で開催予定の
「第30回秋耕会小品展」は中止となりました。


展覧会を楽しみにされていた方には、何より残念なお知らせとなりましたが
現状況を踏まえご理解いただきますようお願い申し上げます。

http://www.syukoukai.jp/




もちろん、私にとっても
撮影はもちろん、膨大な画像を吟味し選択し、プリントし、パネル貼りをして。。。
搬入直前。準備万端だったので非常に残念な結果ではありますが。

すでに制作された作品は大切に保管すれば必ず発表の場はやってきます。
その日が来るまで・・・・


皆さん、もうしばらくお待ちくださいね。





なお、開催会場の東京都美術館も緊急事態宣言を受けて臨時休業となりました。

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【臨時休館のお知らせ】
緊急事態宣言及び都における緊急事態措置等に基づき、新型コロナウイルス感染症拡大を防止する観点から、
4月25日(日)より5月11日(火)まで臨時休館いたします。
ご来館を楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、 ご理解いただきますようお願いいたします。
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CP+2021 ONLINE 終了! [写真]

2-3月といえば、写真/カメラ業界では国内最大のイベントCP+が横浜みなとみらいで開催さます。
年間を通してとっても忙しい時期。

しかし、、、
昨年2月、新型コロナウィルス感染拡大防止のために初めてCP+が開催中止となりました。

2021年は。。。
初めてオンラインにて開催。


SNSのタイムラインの「過去の思い出」には何年間も続けて過去のCP+の出来事が上がっていました。
この会場だからこそ、年に1度だけしかお会いできない人たちがたくさんいた。

残念ながら今年は直接お会いできずとっても寂しい思いでしたが、、、
オンラインだからこそお会いできた人もいました。
めぐりあわせってすごいですね~。
「馬場ちゃん」4日間通してほんとお疲れさまでした~!



わがソニーブースも全力でオンラインセミナー開催!
そして本日アーカイブも配信。

※閲覧にはMy Sony IDが必要です。
ぜひこの機会にMy Sony IDを登録してセミナーをお楽しみください。



大人の事情で写真はアップできないのですが・・・
どでかい会場丸ごと使ってます。
TVの収録なんてものじゃない!
40名以上のオペレーターを目の前に複数のムービーカメラマンとカメラが
一人の登壇カメラマンをLiveでがっつり狙います。

撮ることはプロフェッショナルの写真家の皆さんもこの状況で撮られ、しかもいつもと違い無観客。
お客様の反応も笑いも手ごたえもない。
かなりブルっちゃうって話でした(笑)


今年もお会いできたか方、できなかった方たくさんいらっしゃいますが。
何とか一緒に記念撮影できました。
動物写真家 野口さん

北海道在住だし、基本的にフィールドにいらっしゃるので
ある意味動物撮影くらい一緒に記念撮影するのは難しい(笑)

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ありがとうございました!


普段は、休憩の合間に各セミナーをこっそりのぞき見する形でしたが
オンラインは、がっつりセミナーが聞けるので、もう何十年のこのイベントに携わってますが
そこはとっても良かったように思います。








とにかく、新しい形の
CP+2021 オンライン


まずは、お疲れさまでした!














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必要なもの [写真]

本格的なテレワークがスタートして約4か月。
すっかり板についてきた。その間出社したのはわずか4日。
つまり月1回の出社。
昨日出社して、机の上を改めてみた。ものが雑然としている。


若かりし頃、販売推進部に配属されて、先輩たちの後ろ姿にあこがれた。
足元には自分が企画したキャンペーンのカメラバッグやストラップのサンプルがたくさん転がっていて
机の上には、校了前の原稿が積み上がり、赤ペンが転がっていた。
電話はジャンジャンなり、目まぐるしく人々は動き回る。
いってしまえばとてもきれいとは思えない状況。でもそんな仕事のできる先輩たちにあこがれた。


今、そんな状況など見たことない。しかもこの状況下で働き方も変わってきた。
引っ越し先では固定席がない、フリーアドレスとなるらしい。



ということは、今私の机の上にあるものすべて不要ということだ。
もはや印刷物の存在など必要ないのかも知れない。



いやそんなことない。と思いたい。
やっぱり捨てられないよ。断捨離しようと思ってもね。





どうよ、このキヤノン愛溢れるカタログたち。
5D初期からIVまで。

これが今まで私の机の上に鎮座していたことがすごいでしょww

ちなみに同じものがいっぱいあるのではなく、
新製品ニュースだったり改訂版だったり、表紙が同じに見えても中身は違うんだよね。

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もう一つ捨てられない大切なもの。

必要なもの


「ミノルタ愛」
これはファンというより、Familyだから。


いっぱい作ってきたなー。

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特に絶対捨てられないのが真ん中のα-7のProduct Guide。私に取っての初めの一歩。

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トンボの田中さんからご指導いただいてこれをもとに全国7大都市を行脚し、
各地ホテルの大ホールで販売店数百名に新製品を説明した。
見てわかる通り、表紙はボロボロ。
セロテープで補強している。
中には赤字がびっしり、しゃべるネタをいっぱい書いている。




今の会社の後輩から見たらうるさいおやじの私にだって若いころはあったし、
必死に先輩に追いつきたくて頑張っていた。

最初からできる奴なんていないんだよ。
すべて毎日の努力なんだ。もちろん今だって若者に負けない努力はいっぱいしてるよ。





そんなカタログも持ち帰ってきて、本棚の整理をしていたら
無性になつかしくなった。

そして思わず手に取ってしまった。
もうよほどのことがなければ撮影の際に登場しないカメラたち。



でも絶対に手放さない。これだけは。


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これが本物のα-7とα-9だぜ! 裏ブタが開いて、フイルムが入るんだぜw






懐かしさがこみあげてきた。
このコロナ禍でみんな元気にしてるかな。



思い起こせばもう送別会から2年たってる。

https://kazukoba0928.blog.ss-blog.jp/2017-10-01


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ともに戦い、同じ釜の飯を食った仲間たち。


そして、いつもの店でいつも通り


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10数年前、このカメラ業界のトップをひた走ってたメンバー。
このカメラをひっさげ、カタログを導入し、
土日なんてものはなく、ヘルパーが逃げたといえば深夜でも呼び出され、はせ参じる。
Y/S/B担当者勢ぞろい。


Y/S/Bって何?いいんですわからなくても。
業界は様変わりしてますから。




ミノルタ魂ここにあり

「ミノルタ死すとも魂は死せず」






























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Restart! [写真]

東京アラートが解除され、休業要請の緩和についても、「ステップ3」へ移行されました。

少しづつ日常が戻ってきてます。
それでもやはりワクチンができるまではまだまだ油断できず

第2波の恐怖は拭えません。


「自粛から自衛に」という言葉の通り、自分を守りながら前に進むしかありませんね。


そうこうしている間に。
3/20過ぎから閉じこもり、まもなく3か月。
外の景色は、桜からアジサイに代わり、気が付けば「梅雨入り」してしまいました。

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いつまでも閉じこもっているわけにはいかないし、
自衛しながらいよいよ「撮影スタート」しました!


殻にこもっている間は、ネット上でひとの作品に多く触れ、写真を見たり、絵を見たりして刺激を受け
買い物に出かけるときは、普段歩かない1本裏の道を通り、小さいカメラに35mmの短焦点レンズをつけて
身近な景色をしっかり見つめなおすことで、自分の感性が衰えることがないように日々研究。


そしていよいよフィールドに立ち、フォトジェニックな被写体と出くわしたときの感動はやはりたまりません。
思わず大きく深呼吸してしまいました。

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「シャッターを切れることのありがたさ」


撮影の仕事はもとより、写真展もいくつも飛んでしまいました。
こんな時だからこそ、自分をしっかり見詰めなおして
来る自分の力を発揮できる場所に立った時に、最大限力を出せる準備をしておかなければいけません。

武士が刀を研ぐように、私も随分カメラを愛でてました(笑)
来る「撮影の戦場」で戦えるように。


さ、出陣だ!



とはいえ、梅雨のシーズンとなったわけで。


しかし、晴れた日ばかりがいい写真が撮れるわけではありません。
雨の日には「雨」の美しい写真がきっと撮れます。


こんな素敵な歌詞のようにね。


SEKAI NO  OWARI 
NEW SINGLE <2020.6.24 Release>


「umbrella / Dropout」








でも、やはり雨上がりはもっと素敵ですね。

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日本写真会 祝・在籍20周年! [写真]

先日銀座資生堂本社の一室に出かけてきました。

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そう、ここには、私の所属する日本写真会の事務所があります。


「日本写真会」は、96年前の1924年(大正13年)、資生堂の初代社長でもあった福原信三さん(1883~1948)が、志を同じくする数名の先進的な写真家らとともに、この会を設立されました。

現在、創設者の唱えた”光と其諧調”のエスプリを受け継ぎ、有一さんが会長をされております。

そのため古くからこの資生堂本社内に事務所があるんです。
そしてもう一つ。日本写真会のロゴはすべて「資生堂フォント」で書かれています。

で、何をしに行ったかというと。。。
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30歳になった1999年、私はこの日本写真会の門をたたきました。
それから早いもので昨年在籍20年。
はい、20年勤めあげたのです。昨年の12/7にその表彰式があったのですが
非常に残念ながら仕事で授与式に出られず、数か月たってしまい
やっと事務所にお邪魔していただくことができました。


20年の節目なのでちょっと振り返ると、一番思い出に残る出来事は
何といっても2009年に日本写真会年度展 一番のビッグタイトル
「会長賞」をいただいたことですね。

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純銀トロフィー下部の純銀プレートに、2009年 私の名前が刻まれていますが
このプレートを右にさかのぼれば、
この賞がスタートした1965年から歴代の受賞者のお名前が・・・
歴史の重みを感じます。
ここには、私の<師>でもある父の名前も刻まれています。
親子2代にわたりこのトロフィーに名を刻むことができました。
ホントに・・・・感激でした。

そしてこのトロフィーは日本写真会 福原有一 会長 (資生堂の創業者福原有信氏の曾孫。
福原興業株式会社ほか福原グループ各社の代表)より直々にいただきます。

091205-3-13573.jpg 2009年当時の写真、いや~若い!



そして、それからぼちぼち賞をいただきながら入会から無事20年たちました。
でこの封筒の中身が・・・

日本写真会で泣く子も黙る「金バッジ」!

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この「金バッチ」には通しナンバーが刻印されていて、私で76番目。
我が日本写真会は、現存するグループでは日本で最も古い歴史と伝統を持っています。

96年の歴史の中でたった76名しかこのバッジを持っていないんです。
これってとってもすごいことなんです。
※2008年までは在籍25年だったのですがあまりにも少なかったので5年繰り下がりました。

200303-3.jpg

見てください。この "Japan Photographic Society" の文字こそが "資生堂フォント" なのです。



この金バッジはもちろん私の<師>でもある父も贈呈されています。
金バッジも親子2代にわたり無事いただくことができました。
会長賞に金バッジを親子ともども受賞できたことを誇りに思います。


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この先もこれにおごることなく、日々精進し写真の腕を磨いていく所存です。





がんばろう。





























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ありがとうございました!第44回秋耕展@国立新美術館閉幕 [写真]

第44回秋耕展は2月17日(月) 無事終了いたしました。

延べ4千人以上というたくさんの方々にご来場いただきました。

誠にありがとうございました!


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国立新美術館に直結する、千代田線乃木坂駅。
美術館へのアプローチにも展覧会のポスターが飾られていました。



会場入り口付近。


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写真部の一室。
全倍サイズの作品がこれだけ並ぶのはやはりすごいですね。




では、
Kazukoba作品のご紹介です。

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第44回 秋耕展出品作品

タイトル:風雪
撮影データ:ソニー α6400 / E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS
A mode, F8 (1/1250秒), ISO 100, 太陽光
作品サイズ:全倍






















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【いよいよ明日開幕】第44回秋耕展@国立新美術館 [写真]

いよいよ明日、2/5より


第44回秋耕展が国立新美術館で開催されます!


それに先立ち、先週1/27に搬入が行われました。

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今年も数多く、力作が集まっております。


そして1/29 全作品を審査しました。

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私はというと、、、

毎年、秋耕会運営審査委員・常任委員として審査会の取り仕切りをさせていただいています。

もちろん、真剣に応募作品と向き合い、審査していきます。
力作を前にすると、終わると・・・もうへとへと。。。です。
それくらい先生方も皆さんの力のこもった作品にこたえております。




無事受賞者も決まりました!


すでに受賞はがきは対象の方にはお送りしております。




ぜひ、そんな作品たちを実際に会場でご覧ください。




今年もたくさんのご来場、心よりお待ちしております!!



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第44回秋耕展とCAPA [写真]

2月の足音が聞こえてくると・・・


いよいよ来月第44回秋耕展が国立新美術館で開催されます。

第44回秋耕展

会期:2020年2月5日(水)~17日(月)

   10:00~17:30

   2月12日(水)休刊

   最終日17日は15:00まで



今年からなんと「入場無料!」


詳細は今後随時更新していきます。



で、いよいよ来週は、搬入および審査を行います。
今年も皆様の大作を期待してます!!!



もちろん、私の作品も完成しました。
こちらもお楽しみ!




いつも応援していただいている、カメラ雑誌「CAPA」さん
20日発売の2月号に大きく告知いただきました!!!

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今月号の表紙は
筧美和子ちゃんです!


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CAPAさん、いつもありがとうございます!!!





その発売日の月曜日。
お茶の水で開催された2020年新年懇親会に行ってきました。


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昔は、編集部のある五反田だったんですけど、
会場になる五反田ゆうぽうとがなくなってから
このお茶の水になりました。



CAPAの新年会といえば、いつもおせわになっている多くの写真家とお会いできる場でもあり
今年もとても楽しいひと時を過ごすことができました。




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菅原編集長のご挨拶。





今年もCAPAさんそして菅原編集長の御計らいで
第44回秋耕展に「CAPA賞」をご用意いたしています。




そんな作品が選ばれるのか。






こちらもお楽しみに~~~~!!

























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