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梅雨明け!ここから練習は始まる。 [SKI]

関東も梅雨明けしましたね~。


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あ・あ・暑い、とにかく暑い。
2021年夏が始まりました。



油断することなく、コロナ対策はもちろんのこと、日焼けand熱中症対策も忘れずに。





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この1か月、週末は雨だったり撮影だったり写真展だったりで全くトレーニングができていない。
が、気が付けば、あれ?足が痛くない??
充分休養ができたのか?


3月末の 左ふくらはぎ肉離れ+足首靱帯損傷からはじまり、続けて今度は右ひざの 鵞足炎(がそくえん)。
4か月たった今、やっと支障なくいつも通りの7kmランニング完走。
この間、スイミングで上半身中心のメニューだった。
まだいつものペースまでには、戻ってないけどぼちぼち始めよう。

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日の長い夕方。
もちろん炎天下の運動は危険が伴うので。


梅雨が明けた日。まだ空には湿気が残る。
だから夕焼けはいつも以上に美しい。

こんな夕焼けにつつまれながら、あんなに大っ嫌いだったランニングなのに
痛みを感じず走れるありがたさにうれしさがこみ上げる。

あっぶな。
テンション上がってペース上がる。そこはしっかり押さえて。







で、この週末は。
スキーニューモデル予約販売会「石井スポーツカスタムフェア」東京会場@TOC五反田メッセへ。

もちろん、
ATOMICブースでは師匠たち

松澤寿さん 聖佳さんにご挨拶。

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新しいスキーのREVOSHOCKの話からブーツのお話も聞きながら。。。
ブーツを試着したついでに、滑り方の話までこっそりレクチャーいただいてしまいましたww



やはり新しいスキーやブーツを見ると一気にテンション上がります↑↑↑
今シーズンもできの悪い私の面倒を見ていただけるようお願いしてきましたー。
次回の記念写真こそ、センターで賞状を持って撮っていただけるよう、今シーズンも頑張ります!




いよいよ2021-2022スキーシーズンに向けて、初めの一歩だ!


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オフトレはぼちぼちと。 [SKI]

3月の大会前日にケガをした左ふくらはぎ肉離れは完治したけど、
その後もそれをかばってトレーニングしていた影響で反対の右側の膝の内側が痛い。

先月、内側側副靭帯損傷の可能性もありちょっと心配で病院でレントゲン撮ってもらって確認。


結果靱帯損傷は免れたが・・・
鵞足炎(がそくえん)と診断され、ランニング及び速足のウォーキングにストップがかかってしまった。



先生からの指示でやはり心肺トレーニングには、水泳。

そして膝の負担が少ない自転車ということで。
この1か月は、コロナ禍の状況ですっかり行かなくなったプールで水中ウォーキングとスイミングを。

プールはすごく念入りに体調チェックが行われ、毎回ちゃんとクリアして泳いでいる。


1年半くらい水泳のブランクがあったので、最初は水をつかむのもうまくいかず1時間/700mで腕がぱんぱん(笑)。
1か月かかって何とか今までどおり1時間/1-1.5kmに戻せるようになった。



で、往復5kmの道のりは自転車に。といっても、いい自転車なんか持ってないから
ママチャリに空気入れてオイル差してね。

我が家からプールまでには結構なアップダウンが2か所。おかげで太ももパンパン。

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このトレーニングと、先生指示の特別メニューを加えて筋トレ。

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ゆっくり、ゆっくりリフレッシュしながらね。
先生の教えに忠実にトレーニングしてきた。




そして、1か月ぶりに本日よりランニング開始。
だけどペースはめちゃめちゃスローに。

誰よりも負けず嫌いの自分だから横をバンバン追い越されて行くのが耐えられないけど、
ここはじっと我慢。

自分との戦いだからね。



気がつけば、ランニングコースは、あじさい、オニユリや睡蓮の季節。

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今の所痛みは出てないから順調に回復してるのかなぁ。


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まだまだ、焦らず、シーズンに向けてちゃんと直さなきゃー。




















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オリンピック自国開催の意味 [SKI]

↓ ↓ ↓ ↓ 5/19更新 ↓ ↓ ↓ ↓
 !!公開日が6月18日に決定!!
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑


3回目の緊急事態宣言を受け、映画の公開延期が相次いでいる。
4/16公開された、私にとってのGW行事である「名探偵コナン|緋色の弾丸」も
大概の映画館が休館になり未だ見れていない。

そして何より、今日、5月7日に公開予定だった『ヒノマルソウル 〜舞台裏の英雄たち〜』。
4月28日に公開延期が発表され、新たな公開日は未定。

そもそも当初の公開予定日は2020年6月19日。
こんな状況でなければ、東京オリンピック開催の1ヶ月前。

日本中がめちゃくちゃ盛り上がっているころだったはず。


そしてオリンピックは1年延期。
『ヒノマルソウル』の公開日も2021年5月7日と延期になった。
それでもオリンピックの2か月前の公開で、今度こそ、弾みをつける役割を果たすはずだった。



『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は、1998年の長野オリンピックで、
日本がスキージャンプ・ラージヒル団体で金メダルを獲得したことを題材にした物語。

しかし、選手に焦点を当てたのではなく、主役は選手を支えた25人のテストジャンパー。
なぜあの団体金メダルが取れたかのエピソードが実話をベースに描かれるようだ。



本来、この映画を観て自国の長野開催のオリンピックで団体金メダルを受賞した感動を思い出し、
また若い世代は身近に感じて、東京オリンピックへの期待感を上げ
ワクワクしながら開会式を楽しみに待つはずだった。




しかしコロナの影響で東京オリンピック・パラリンピックの開催に対して国内の雰囲気は非常によくない。
何とか数枚チケットを手に入れている私でさえ、う~んどうしたものかと考えている。
恐らく開催されたとしても、あの長野のような大観衆で埋め尽くされる会場を見ることもないだろうし
海外からの大勢の渡航者とコミュニケーションをとれることもないのだろう。


だからこそ、今、この映画を見て、長野五輪を思い出し
オリンピックを日本で開催する意味を考えてもよかったのかもしれない。

早く公開される日が来ることを楽しみにしている。




ということで、映画が見れないので、当時長野県全域を仕事で走り回っていた私は
「あの頃ってどうだったんだっけ?」と思い出してみようと当時の写真やパンフレットを開いてみた。




実は私自身も振り返るには絶好のタイミングでもあった。






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※2021年撮影


そう、今年まさにスキージャンプ・ラージヒル団体の金メダリストであり
『ヒノマルソウル』の軸となるあの「原田雅彦さん」とご一緒させていただく機会があったから。
今や全日本スキー連盟の理事でもいらっしゃるのですが。


まさか東京オリンピック開催のこのタイミングでお会いできたのは本当に感激!





ではあの当時を振り返って。




世界中を歓喜の渦に包んだ日本団体金の瞬間からさかのぼること数日前。
私も会場の白馬のジャンプ台にいた。


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※1998年撮影 プリントよりスキャン



会期中はもちろん聖火台に灯がともっていた。

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※1998年撮影 プリントよりスキャン




あの日は映画にもあるように、朝からすごい雪だったけど、私のいたこの日も天気悪かった。
たぶんすごく晴れたという記憶はないな。



そして迎えた2月17日
私は長野市内の表彰式会場の外「山本写真機店」にいた。


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※1998年撮影 プリントよりスキャン


善光寺から延びる中央通りに面する、山本写真機店の向かいにある「セントラルスクウェア」
会場の中も外もこの大賑わい。中央通りが人で埋め尽くされる。

これこそがまさに、自国開催のオリンピックの盛り上がり。
せっかくの東京オリンピックも、残念ながらこういう状況にはなれない。
そこが辛い・・・






で、私は表彰式はかろうじて建物の隙間から見た。

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※1998年撮影 プリントよりスキャン



今の様にデジタルカメラなら、背面の液晶画面を動かして撮影画像を確認すればいいのだけれど
当時のフイルムカメラでは、両手を挙げてノーファインダーの撮影は100%ノールックなわけで。
1枚でもなんとか写っていれば儲けものって感じ。


で何枚も撮影した中の1枚がこれ



右が原田さんで、左が船木さん。
完全にピンボケだけどね。


それでも私にとっては宝物の1枚。















さかのぼって、長野五輪開催初日。
1998年2月7日。長野五輪開会式

@長野オリンピックスタジアム

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※1998年撮影 プリントよりスキャン



23年前、若い!
あ、そうではなく。。。


忘れられないなー。35,000人の大観衆。
見るほうもこの大きな会場に大人数だからこそ見ごたえあるし
何しろ選手たちはこの歓声があるからこそ頑張れるのだと思う。
そしてその現場の雰囲気をよりリアルに世界中の人たちに伝える人たちがいることも忘れないでほしい。



そんな当たり前な、以前の常識が、少しでも早く戻ってきてほしいと切に願う。








平和の象徴のオリンピック。

もちろん、政治やお金が絡むのは当然のこと。
しかし、多くの国民にとっては純粋にスポーツを楽しみ、みんなで日本を応援する。
そんな単純なことなんだけど。


映画のタイトル「ヒノマルソウル」の通り「日の丸に魂を込めた」選手たちが真剣に勝負する世界。
そしてそれを応援する国民。そう、しかも自国での開催で。



コロナでオリンピックどころではない状況で、現在どうなるかもいまだわからない。
だから、今、長野オリンピックもしくは以前の東京オリンピック、札幌オリンピックを振り返って
「オリンピック」の意味を考えるタイミングなのかもしれない。


















こんな状況でも、自然は美しい。
満月の夜、白馬三山そして白馬のジャンプ台は見守ってくれている。


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※2021年撮影













歌姫 MISIAさんが歌う
『ヒノマルソウル 〜舞台裏の英雄たち〜』主題歌
「想いはらはらと」



※2021年6月30日までの期間限定公開
※作詞/作曲:川谷絵音




最後にもう一度。
早く公開される日が来ることを楽しみにしている。






















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八方尾根 スプリングキャンプ [SKI]

ふくらはぎ肉離れ+足首靱帯損傷から1か月。
治療とリハビリと気力で何とか回復(させた)、この日のために。




「八方尾根 スプリングキャンプ・松沢聖佳先生編」

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今シーズンは雪上でろくに練習できず、何とか1度だけ出場はしたもののこんなケガ。
でも、やはり1年頑張ってきた、自分の最高の滑りをどうしても見ていただきたかった。
自分でビデオ見てがっかり。もちろん、まだまだ課題は山積み。
でも、少しでもヒントが見つけられたらと、こんな状況だけどコロナ対策は徹底しつつ参加。



「大回りのエッジングが劇的に良くなっていましたね。」

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※聖佳先生撮影動画より切り抜き


もう、この一言いただけただけで、頑張ってきてほんとよかった。
そして何よりこれからくじけずに夏のトレーニングそしてまた来シーズンに向けて頑張れそうです。
聖佳さん、ありがとうございました!










あ、最近2月以降も雨の日が多くて。。。その対策もかねて。
ついに、ついに、私も
"PeakPerformance" デビュー!!
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これで私も一員になれたかしらww



やはりAlpine シリーズは最高。ゴアテックスの防水性はもちろんのこと、両脇下のベンチレーションで体温調整できるし、フードも大きくヘルメットの上からかぶれるし。
何より、とても動きやすいし、ラインもきれい。
私のようにスキーが下手だと、少しでもウェアで滑りがきれいにみえるようにしてもらわないといけないので、ラインがきれいにみえるかもとっても大事。




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さ、これにて私の2020-21スキーシーズンは終了です。
後はまた地道なトレーニングあるのみです。




















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ありがとう!狭山スキー場 [SKI]

あのまま終わっていい訳がない。

終わっていいはずがない。






ケガから3週間。
腫れもだいぶ引いてきたし、やっと普通に歩けるようになってきた。
ただ、まだアキレス腱を伸ばしたり、しゃがんだ時のふくらはぎの違和感は残っている。


また、川上先生にはご迷惑とお世話になってしまったけど、
賢明な治療と診断で、何とかここまで来た。
今シーズンもう一度来年のシーズンに繋がる滑りをしていいイメージで終わりたいと思っている。



先生の許可を得て、がっつりテーピングして。
とりあえず、リハビリ方々。。。間に合った。


狭山スキー場、最終日。
The Final Day!

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最近のあたたかさで融雪は進み、バーンの幅は狭くなっているが・・・





朝イチはしっかりピステン入ってる。最終日なのにありがとう!

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おかげで、素晴らしいリハビリができました。
そして何より、自信になりました!

ありがとう!





とはいえ、練習量は抑えめに。

今日は日差しもそして湿度も低く、風が気持ちいい最高の休日

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濡れたマテリアルを天日干し。



弁当食べて、コーヒー飲んでリラックス。




あ、この黒のウィンドブレーカー。
35年前にそろえで作ったやつ。
”Meiji Ski Racing Team”



まだ持っている、使っているの私ぐらいでしょうね。


でもこれが私のコアであり、プライドです。


だから、どこまでも、どこまでも上に向かって突き進む。
50になったって、一線で活躍できるように。





よし、これでしばらく様子見て問題なければ
今月末のレッスンへ・・・


つなげよう、2021-2022シーズンへ。






















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田山さんへ [SKI]

俳優の田中邦衛さんが老衰でお亡くなりになりました。88歳。

田中邦衛さんといえば「北の国から」の黒板五郎のイメージが強いですが、
やはり私にとっては「私をスキーに連れてって」の「田山さん」ですね。

田山さんは、安宅物産株式会社のスポーツ部で「SALLOT」の開発にあたって、新作発表会を手掛けました。
また何より矢野(三上博史さん)が尊敬する人物。

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しかも田山さんはすごい選手だったんですよね。

矢野(三上博史さん)曰く

「これ43年、田山さんが1位になったとき。
 これですよね。ワールドカップ、6位になったんだよ。」


そして誰よりもそのSALLOTを愛した人。

※SALLOT(サロット)とは劇中に出てくる、スキー・ブーツ・ウェア・アクセサリーのトータルブランド。







そして映画のクライマックス。

池上優 (原田知世さん)が矢野(三上博史さん)にメモを残して。



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「田山さんにサロット一式を届けるため、ツアーコースで万座に向かいます。」


♬ユーミン ブリザード

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ユーミンも最高!!






志賀ー万座ルートを滑り降りる。

SALLOTお披露目会場に製品が届いていないというトラブルを切り抜ける。



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田山さんが愛し守り続けたSallot

その思いを私もほんの少しだけ。お役に立てればと。



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謹んでお悔やみ申し上げます。











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希望から失望 [SKI]

そして、すべて終わった。まさかこんな結末になろうとは。


それでもほんとによく頑張った。


「また、頑張ろう。」

そんな言葉軽々しく出ない。







東京に戻って、病院へ。
診断結果は
「ふくらはぎ肉離れ+足首靱帯損傷」

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大会前日のトレーニングのたわいもないバーンの移動中に転倒、このザマです。

腫れあがったふくらはぎと、内出血の足首。

当日はブーツを無理やり履いたけど、板をはくのにかかとが踏み込めない。


ぎりぎりまで「今日はもうやめよう」と思ってた。
でも
「棄権してもせめてバーンを見に行こう」
から
「1-2種目は頑張ろう」
そして、結局ここまで来たら
「最後まで」 と結局フル出場。


脳内アドレナリンはすごい。演技中はほぼ感じることがないのに、
ゴールした瞬間「あー止まれないかも」と思うほど激痛が走る。


とはいえ、滑走中に頭の中で描いたターンは痛みが走った瞬間にできなくなったりして
気が付けば不本意のゴールライン。



それは、当然の結果だった。



ただ、ダメだったのはこのケガのせいではなく、己の技術不足であり、まったく言い訳にならない。


これでまた深い闇に落ちた。
次のシーズンまでこの闇の中で、もがいて苦しんで精神崩壊してそれでも歩みを止めることなくひたすら努力して。
スキーに楽しさなんて全く望んでいない。
苦しいことしか学んでいない。
いや、逆に楽しく気持ちよく滑ったら「それはだめだと」否定されるくらい。

3歳から今までずっとそうだ。
だから子供が小さかったときは自分のスキーからは逃げた。

でも覚悟を決めて4年前からここに再び戻ってきた。もう一度自分と向き合うために。

でも、じゃあ何のためにスキーしているのか。

そんなの自分でもわからない。だって私は異常者なのだから。

※正常者にとってスキーは楽しいものです。青空の下、心地よい疾走感。素晴らしいスポーツです。
足引きずりながら痛い思いをして出社しなくていいのだからテレワークってありがたい。





今度こそと夢を抱き

そしてまた失望する。

その繰り返し。


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Hakuba Valley 
ありがとう。
くやしい。

















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緩む決断-満ち溢れる希望- [SKI]

人間の意志なんて、決断なんて、そんなものさ。
3/7に延長された緊急事態宣言延長を聞いて
本年度の出場を見送ることとした。


しかしながら、緊急事態宣言の解除の声が聞こえてくれば
やはりどこかで決断が緩む。



諦めていたけど、やはりモヤモヤしたままでは2020-21スキーシーズンは終われない。

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有休使って前乗り。最善のコロナ対策しながら勝負することにした。
滑りこみ足りてないけど、この一年できる限りの努力はしてきたつもり。

今の自分の実力がどこまで来たのか確かめたい。

今年はこの一発勝負。とにかく悔いなく今を出しきる。





今日は天気よいけど、当日は変わらず雨予報。
そんなもんさ。



でも、だから、そう、ちゃんと雨の中も練習したよね。
思いだしてあの時の練習を。





宿に戻れば。
バイス台をお借りして、Waxing!

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気持ちを込めて、思いを込めて




I'll do my best!




しかし、そんな思いとは裏腹に・・・・











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2021年も冬から春へ。 [SKI]

本日より3月。
時がたつのは早いですね。

コロナウィルスとの戦いも1年が経ちました。

ホント色々なことや物が変わっていきます。
涙をのんで今年は、闘いを全キャンセル。
それでも練習・トレーニングを欠かさずちゃんと来年につなげなければいけません。


有給消化をしつつ、コロナ感染予防を徹底しつつ
本日も一人静かに黙々とトレーニング。

@軽井沢プリンススキー場
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お陰様で、2週前のあの大雨のリベンジにはなりました。

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こんなに景色が変わるわけです。


天気が良いときほど気を引き締めて。
楽しんではいけません。自分を見失うので。


どちらの状況でも、冷静に、早く、何も変わらないシャープなターンができなくては。
そうそう、松井秀喜さんが言ってました。

大差のついて負けてる試合の最終回2アウトランナーなしでも
一打逆転最終回2アウト満塁カウントツースリーでも
常に自分でベストな同じスイングができることこそが大切と。


そう、スキーもそういうことなんです。




ここ1か月なんとは1日づつでも雪上に立てているので、大分筋肉痛は収まりましたが
それでもせっかく、軽井沢まで来たのだから練習の後は温泉。

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今日は千ヶ滝温泉。
この湯舟につかる瞬間だけは、ほんとにすべてを忘れてリラックス。






そして、東京に戻れば、あとはいつも通りのトレーニング。

ランニングコースはもう、枝垂梅が満開。

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雪も大分緩んできたし、雪垢でスキーが滑らなくなるし
梅も満開だし。。。


2021年ももう冬から春に移ってきました。























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日々是精進 [SKI]

忙しかった、とにかく字のごとく「心が亡くなる」ほどに。
しかしそれは「産みの苦しみ」。
そんな気持ちを救ってくれるのはお客様のあたたかな言葉。
それさえあればどんなにつらくても乗り越えられる。

そう、だって私はそのためだけに働いているのだから。


年末も年始もなく突っ走ってきた。
そしてやっと取れた平日月曜のお休み。
軽井沢にて。


天気:土砂降り。

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日頃の行いが悪いとはこういうことだろう。
散々週末に青空といい雪のコントラストの写真を見せつけられて。





師匠は言った
「勝者は、晴れだろうと雨だろうと吹雪だろうとどんな状況でも早く、しかも華麗な滑りをしている」
そこが私にはまだ足りないと。


そう、この土砂降りは私の練習のために神様が用意してくれたシチュエーションだったのだ。
昨年の白馬乗鞍での試合と全く同じ。

暖かく土砂降りでパンツまでびっしょり。ゴーグルは曇って見えにくい。
そんな状況であっても何一つ変わらないターンが必要不可欠。


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おかげさまで、ゲレンデは貸し切り。
この写真は上から撮影しているが霧のおかけで上からか下からかもわからない。
ちなみに、久しぶりに1回だけ大転倒した。
実は大会でもないのにネットまで吹き飛んでからまった。
ゲレンデには誰もいない。
あのままネット超えてたら大変なことになっていた。
そりゃ、色々考えながら滑っていたらこうなるか。。。


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疲れた心と体はトンボの湯がしっかりと温めてくれた。
もちろん、裸になって気づいたけど、左腕と腰に大きなあざが。




スキー場ついて車下りたら大雨になり、
スキーを脱いで車に乗ったら雨が上がり
晴れて虹がかかれば高速運転中。SAによれば虹は消える。
東京につけばこんなに素敵なブルーモーメント。

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日々是精進。
これすべて試練。まだまだ修行が足りない。










そして、平日の夜はひたすらトレーニング。

伊豆まで行かなくてもランニングコースにある河津桜がこんなに開花。

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蝋梅の甘い香りを味わいながらひたすら走り込む。
1日がっつり滑った軽井沢の練習で今週は筋肉痛がかなりきつい。

いつも思うが、大っ嫌いなランニング。
ホントにスキーのためになってると思えない。
だって使う筋肉が同じならこんなに筋肉痛は出ないはず。
いや、もし自分自身を慰めるなら・・・その筋肉痛。走り終わったらほぼなくなった。


必ずトレーニングは自分のためになっていると信じたい。
でもこれではうまくなれない・・・






そしてこの週末。
本来なら試合で栂池にいるはずだった。
とても悔しい。でも圧倒的に滑り込みが足りないのも事実。


そんな焦る気持ちを吹き飛ばすべく。
行けないなら、近くで何とかしなくては。

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狭山スキー場で練習。
しょうがない。
今できることを精いっぱい。
それでも必死に少しでも板付けて感触だけでも逃がさないように。
基本の「き」から練習を。


日々是精進。



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狭山スキー場は昨シーズン営業を休止。全面改装。
そして今シーズンリニューアルオープン。


リフトはすべてなくなり。このエスカレーターに変わった。
中段で降りることもでき、初心者専用のゲレンデもできた。
また子供が安心してそりでも遊べる場所もできた。
ゲレンデ最上段には休憩スペースもできた。



しかし、、、その分、、、
滑るスペースが減った。
いちいち板を脱ぐことで滑る時間が減った。
リフト2本がベルト1本となると効率も悪い。


でも、家から40分で行けるスキー場があるだけでも感謝しなければいけない。

が、しかし。


もう少し、斜度があり、
もう少し、幅があり、
もう少し、長いスロープが欲しい。

とにかく練習したい。

SSAWS カムバーーーーーーック!!














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